ストレスは妊活の敵!私が効果を感じたストレス解消法5選

ストレス妊活

こんにちは、妊活中のアラフォーライターまいせです。
当ブログにお越しくださり、ありがとうございます。

みなさんは、ストレスって感じていますか?
多かれ少なかれ感じている人が多いのではないでしょうか。

今回はそんな方に伝えたい、私が実践して効果を感じたストレス解消法をまとめました。

「いつもイライラする」「無性に不安になることがある」それはストレスのせいかもしれません。
ストレスは百害あって一利なし!
妊活だけでなく、美容や心と体の健康のためにもないにこしたことはありません。
ぜひ、自分なりのストレス解消法をみつけてみてくださいね。

 

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そもそもストレスとは?

ストレスを抱える女性

ストレスとは、もともと物理学の世界で使われていた言葉。
外から何らかの圧力がかかってゆがみが生じた状態のことをそう呼ぶそうです。
今では、医学や心理学的な側面からストレスという言葉を使う方が一般的ですよね。

ストレスとは、

こころや体にかかる外部からの刺激をストレッサーと言い、ストレッサーに適応しようとして、こころや体に生じたさまざまな反応をストレス反応と言います。

引用元:こころと耳 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイトーストレスとは

つまり、ストレッサーのせいで、私たちの心はストレスを感じてしまうのです。

ストレッサーは、大きく3つに分類することができます。

①暑い・寒い・うるさいなどの【物理的ストレッサー】
②公害物質・薬物・一酸化炭素などの【化学的ストレッサ―】
③人間関係や仕事でのトラブル、家庭問題などの【心理・社会的ストレッサー】

私たちが感じるストレスの多くは、③の心理・社会的ストレッサーが原因によるものだと思います。
とくに仕事をしていれば、我慢を強いられたり、理不尽な要求に応えなければならないこともありますよね。
その状況がストレッサーとなり、体がストレス反応を起こすのです。

 

ストレスが与える体と心への影響

ストレス

では、ストレスを感じると私たちの体にはどんな変化が起こるのでしょうか。
ストレス反応は大きく3つに分類することができます。

①無気力、イライラ、不安、抑うつなど【心理面でのストレス反応】
②頭痛、肩こり、腰痛、胃痛、食欲低下、不眠など【身体面でのストレス反応】
③飲酒量や喫煙量の増加、仕事での凡ミス、事故など【行動面でのストレス反応】

どれも思い当たる節がありますよね~
とくに、心理面のイライラ、不安感や、身体面への胃痛、不眠などは代表的なストレス反応ではないでしょうか。

まいせ
まいせ

ストレスで肩こりになることもあるのか~

 

ストレスと妊活の関係性

 

このブログは妊活ブログでもありますので、やはり気になるのがストレスと不妊の関係ですよね。

ストレスと不妊にも深い関係があるようです。以下は、医師によるインタビュー内容の一部です。

ストレスは不妊と関係があることが、国内外の研究でわかってきています。その一つが、脳の下垂体と呼ばれる部分から分泌される「プロラクチン」というホルモンの影響です。プロラクチンは、出産後、乳腺を刺激し母乳の分泌を促すなど重要なホルモンですが、一方で、排卵を抑える働きがあるのです。ストレスが強いと、出産前であってもこのプロラクチンの分泌量が増えてしまうので、排卵に影響が出て、それが不妊の原因になってしまうことがあるのです。

引用:エレビット 医師による女性の心とからだづくり講座

私もかれこれ1年近く排卵誘発剤を飲んでいましたが、排卵を起こすことは妊娠をする上では必要不可欠。
原因は卵管のつまりやホルモン量、加齢など考えられますが、ホルモン量の低下はストレスが原因である可能性もあるということ。
卵管のつまりや加齢は自分ではどうしようもないですが、ストレスの緩和なら自分でも何とか努力できそうですよね。

 

私が実践して効果を感じたおすすめのストレス解消法【5選】

そこで私が実際にやって効果を感じたストレス解消法を紹介したいと思います。

①会社を辞める

退職

いきなり極端な方法ではありますが、ずばり、私の場合はこれが一番効果がありました。

今年(2019年)8月で会社を辞めたまいせですが、実は会社を辞めるまで「仕事のせいでストレスがたまる」とは感じていなかったのです。
むしろ仕事は好きだし、自分の好きな仕事をやれていると思っていたのです。

しかし、会社を辞めて分かりました。

まいせ
まいせ

私、めちゃめちゃストレス感じてたんやん!

まず、会社を辞めたことでこんな変化が起こりました。

①明日の仕事のこと、締切のことを考えて不安になることがなくなった
②たまに起こっていた胃痛がなくなった
③色々なことにやる気がみなぎってきた

これだけでもすごい変化ですよね。
業界に入って長かったので、締切に追われることにも慣れていると思っていたのですが、実はそうではなかったのですね。
「間に合うのかなぁ」と、不安で不安でしょうがなかったのです。
さらに、キューっと締め付けられるようなお腹の痛みを感じることがあったのですが、そんなお腹の痛みもまったくなくなりました。
そして一番変化を感じているのが③やる気です。
このブログを始めたのもそうですが、会社を辞めてからというもの、色々なことに挑戦しています。
会社に勤めていたころはほとんど読めていなかったのに、この数か月で10冊は本を読んでいます!
もちろん時間に余裕ができたというのもありますが、今は寝ずに勉強したいくらい吸収することが楽しいです。

会社勤めのころは「本を読む時間がない」「勉強する時間がない」などと愚痴っていましたが、
すみません。これ、ただの言い訳でした!

まいせ
まいせ

やる気があれば何でもできる~

あの頃は、とにかくやる気が起きなかった。なんだか毎日疲れていた・・・
なまけ癖でも、ネガティブ思考でももなく、ストレスが原因だったのだと今なら分かります・・・

ということで、本当にストレスを解消したければ仕事を辞めるというのも一つの選択では?
今はいろいろな働き方があります。さらに、どこも人手不足です。
「辞めたらいくとこない・・・」そんなことはないと思います!

もちろん生活に大きく関わる決断ですので、簡単には決められないと思いますが、
毎日がしんどくて、気持ちが重くて、体調もすぐれない・・・
そこまで自分を酷使して続けるべきかをもう一度考えてみてはいかがでしょうか。
人間やる気になれば、なんでもできるのです。

 

②運動する

ヨガ

定番ではありますが、運動はやはりストレス発散効果大です!
まいせは、数か月前からホットヨガとバドミントンを定期的にやっています。

『癒されてる?』心とカラダのデトックス。

どちらもほぼ素人同然で始めたのですが、
うまい下手なんて関係ない!気持ちいいんですよ~!
※今、妊娠発覚でお休みしていますが本当はやりたい。

ただ、環境的なことも関係してくると思います。
「下手だと気をつかう」「まわりのペースに合わせるのが大変」など、職場と同じようなストレスを感じる環境ではストレス発散効果は半減だと思います。

あくまで自分が楽しめることが一番。

バドミントンもホットヨガも終わった後、本当に爽快で晴れやかな気分♪
体は疲れていても、気持ちは前向きです。
当たり前ですが、仕事の疲れとは種類が違います。

全然運動していないという人はぜひ、運動してみてください。

マイペースにいつでも始められるウォーキングや軽いジョギングもおすすめですよ!

③無理に人と関わらない

これは向き不向きがあると思いますが、人と関わるとやはりストレスを感じることもありますよね。
大人ですから、苦手な人とでもうまくはやれますが、でもそこには小さな我慢が生じます。
あと、ネガティブ発言が多い人、悪口ばかり言っている人と一緒にいると、精神が疲弊し、いつの間にか自分にも伝染してきます。

まいせは今フリーランスでライターをしています。
メールやチャットワークで仕事を受注し、そのまま在宅で仕事をするというスタイル。
たまに取材で人と会うことはありますが、常にだれかと一緒に仕事をしているわけではありません。

これが、私にはとても合っているみたいです。
誰に邪魔されることもなく、マイペースに、もくもくと、作業をする。

思えば昔から群れをつくるのが苦手で、一人旅が好きなタイプ。
そもそもたくさんの人とずっと一緒にいる環境がストレスだったのかもしれません。

いきなり、私のような環境に変えることは難しいと思いますが、

たとえば休みの日はひとりでぷらっと出かけてみたり、
SNSのフォロワーを整理してみたり、
SNSを辞めちゃったり、←(私の周りには意外といます)
あまり気がのらない食事会はお断りしてみたり、
人と関わるペースを少し落としてみてはいかがでしょうか?

逆に、人と一緒じゃないと楽しくないという人もいると思いますので、そこは自分で自分を分析してみてください。

④公園など緑のある場所へ行く

公園

メンタリストDaigoの「超時間術」という本にも書いていましたが、

「時間がない」といつも気が焦っている人は、時間感覚が乱れている可能性があります。
そういうときは自然のある場所へ身を置くといいですよ。

休日に公園や山に出かけたり、仕事のお昼休みに公園でランチするのもよいと思います。
なんでしょうね。
気持ちがスーッとするんですよ。

最近は気候がよいこともあり、まいせ家族は週末、お弁当を作ってピクニックに出かけることがルーティンになっています。
なんてことはない公園でも、全然効果あります。

買い物で衝動買いするより、ずいぶん健全でコスパのよいストレス解消法ですので、ぜひお試しを。

⑤早寝する

良質な睡眠

やはりストレス解消には睡眠は有効です。
ただ、深夜に布団に入り、昼過ぎまで寝るのでは、翌日一日をぼーっと無駄に過ごすことになりかねません。
翌日の時間サイクルまで乱れる可能性も。

なので、おすすめは夜の21時から寝ること。

そして起きるのは6時くらい。

まいせ
まいせ

寝すぎやろ!

もちろん5時に起きてもいいのですが、朝の目覚めが非常にスッキリ!

張り切って凝った朝ごはんも作れるし、いつもと同じペースで朝が始められて次の日までおかしなリズムを引きずることもありません。
疲れたな~っていうときは、ぜひ夜21時に入眠してみてください!

22時~深夜2時までは成長ホルモンが分泌される時間帯なので、この時間に熟睡しておくことも重要です。

不眠気味の方は、枕やマットレスなど寝具が合っているかどうか見直してみるのも手ですよ。

頭・首・肩をサポートする朝まで快眠「お医者さんの快夢まくら」



まとめ

ということで、まいせがやって本当に効果を感じたストレス解消法を紹介しました。
知らず知らずのうちに、たまっているストレス。

✔なんか体がだるい
✔あまり食欲がない
✔疲れていてやる気が起こらない

それ、実はストレスが原因かもしれませんよ!

ぜひ、自分に合ったストレス解消法を見つけて早めに対処してくださいね。

では(^^♪

 

PROFILE
この記事を書いた人

岐阜在住。40代、2児の母。
国際イメージコンサルタント(https://www.myse-style.jp/)
健康・美容・ファッションが好き。
InstagramではプチプラMIXの着回しコーデを発信中!

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