こんにちは、第2子妊活中のライターまいせです。
Googleさんって本当に賢いですよね。
まいせが「妊活」というキーワードを検索しているのがバレているらしく、Googleのおすすめ記事に妊活関連の記事がよくアップされてきます。
今日は先日、おすすめ記事であがってきた立川志らくさんのニュース記事について書きたいと思います。
記事をまとめるとこんな感じです。
✔落語家の立川志らくさん(56歳)は、10/23にご自身がMCを務める番組「グッとラック!」で、ご自身が不妊治療中だということを明かした。
✔番組では「男性の不妊治療」について特集をしており、その流れで出たコメントだった。
✔3人目を望んで不妊治療を行っており、自身もフーナーテストを経験済み。
✔「不妊治療は女性だけでなく夫婦で取り組むもの」と訴えた。
目次
立川志らく(たてかわしらく)とは?
まず、立川志らくって誰やねん!?という方のために。
落語家、映画監督(日本映画監督協会所属)、映画評論家、劇団主宰、TVコメンテーター
寅さん博士、昭和歌謡曲博士の異名も持つ
1963年8月16日 東京都生まれ
1985年10月立川談志に入門
1988年二つ目昇進、1995年真打昇進
現在弟子18人をかかえる大所帯
父はクラシックのギタリスト、母は長唄の師匠
特技:ダーツ、けん玉、ブルースハープ引用元:立川志らくHOMEPAGE
そもそもは落語家さんですが、最近ではテレビコメンテーターとしても活躍されています。
私も落語で知ったわけではなく、TBS「ひるおび!」のコメンテーターとして出演されていたのを見て知った方です。
なかなか辛口と言いますか、ストレートなもの言いの方という印象。
徐々にテレビで見る頻度も増えてきている感じがします。”忖度なし”なコメントが好評を得ているのかもしれませんね。
「ひるおび!」は、レギュラー出演されていますが、それ以外にも日本テレビ「行列のできる法律相談事務所」やTBS「プレバト」など、さまざまなテレビ番組に出演。
落語家としては、1985年に立川談志さんに入門、1995年には真打になられています。
定期落語会、独談会などを開催されている人気の落語家です。
ほかにも映画出演や自主製作映画の監督、本の出版や雑誌のコラム執筆など、相当幅広いご活躍!
多才な方なんですね~
↓娘さんにデレデレの立川志らくさん。仕事の顔とは別人です!
なんだ、この顔^ ^ https://t.co/Gw0v809pge
— 志らく (@shiraku666) October 20, 2019
立川志らくさんが不妊治療中!自身のフーナーテストの結果は良好
夫婦の年齢リスクを考えて、不妊治療に乗り出した
立川志らくさんの年齢は現在、56歳。
奥様については、調べたところ”18歳年下”という情報があったので、おそらく現在38歳。
なんと、まいせと同じ年です。
急に親近感わくーー
女の子のお子さんが2人いらっしゃいますが、さらに、もう1人欲しいということで…男の子が欲しいのかもしれませんね。
ご自身もフーナーテストを経験済みで、結果は医師から「ものすごい元気な精子がたくさんいます」と言われるほど良好だったようです。
男性も加齢とともに、精子の数が減ったり、運動率が悪くなったりと、男性不妊に陥りやすくなります。
56歳で「ものすごい元気な精子」って、素晴らしいですね!!
やっぱり第一線でバリバリやられている方と言うのは、子孫繁栄力もすごいのでしょうか。
ということは、タイミングだけの問題なのか・・・奥様側に原因があるのか???
まだ次女が2歳ということですから、不妊治療を開始して間もないのかもしれませんね。
奥様の年齢のこと、ご自身の年齢のことを加味して早めに不妊治療を開始したのではないでしょうか。
いずれにしても早いに越したことはないと思います。
気になって立川志らくさんのTwitterを見てみたら、吠えてた!!
立川志らくさん、このニュースについて何か書いているかしらと思っていたら・・・怒ってました!
妻の方に問題があると言っているようなもんだと食いついたから人があるが問題ないよ!二人も産んでるんだぞ、わかりそうなもんだ。年齢問題があるから検査したの。
志らく、現在も不妊治療中 2児の父も「3人目が欲しい」 男性不妊特集で明かす(デイリースポーツ) https://t.co/Ec11guhELA— 志らく (@shiraku666) October 23, 2019
だから最初に子供が二人いますが、と断ったんだ。不妊治療しなくても授かる可能性はあるが年齢的リスクを考えて病院に行ったのに、妻の身体に問題があることを公表するなと食いついてくる。なんでも食いついてくるなあ、ダボハゼか!
— 志らく (@shiraku666) October 23, 2019
どうやら、
・不妊治療をしていること
・自分側には異常がなかったこと
を番組で話したことで、
「それって奥さん側に原因があるって言っちゃってるじゃん!ひどい!デリカシーなさすぎる!奥さんかわいそう!」といった意見が寄せられたみたいです。
志らくさん、最後には「ダボハゼか!」って言っちゃってますよ。
思わず「ダボハゼとは」とググってしまいました。
ダボハゼ
関東地方や東海地方ではハゼ科のチチブを方言でダボハゼとよぶ所がある。しかし、一般にはアゴハゼやドロメなどを含め、ハゼ科の魚類の総称として用いられる場合が多い。この呼称は、風采(ふうさい)があがらず、愚鈍で、しかも貪食(どんしょく)ですぐに釣れるハゼの習性を示しており、まぬけで欲が深い野人を連想させる。ダボハゼはそのようなたとえに江戸時代からよく使われてきた。同様なハゼの総称は、ゴリ、ドンコなど地方によって違っている。[道津喜衛]
引用元:コトバンク
まぬけで欲が深い野人・・・という意味で使ったのですね。
う~~ん。
確かに、記事を読めば「奥様側に原因がある」と受け取る人も少なからずいるのではないでしょうか?
実際、2人目までは難なく産んでいても、3人目が欲しいと思ったタイミングで、女性側の不妊原因が発生することもあります。
たとえば、子宮内膜症、ホルモン異常、卵管のつまり…などなど。
まいせも「奥様側の原因かな?」と少し思いました。ただ、その場合は、番組で安易にカミングアウトはしないかなーとも思いましたが。
立川志らくさんも、「夫婦共々年齢的なリスクを考えて不妊治療を始めたのですが」など、少し説明を加えていれば、批判を受けることもなかったかもしれませんね。
不妊症の原因のうち、男性不妊の確率は意外と高い
立川志らくさんもおっしゃっていますが
「不妊治療」って聞くと、だいたい女性がしているイメージ、ありませんか?
男性で不妊治療をしている人を周りで見たことがないし、聞いたことがありません。
もちろん、不妊治療中の男性もいると思いますが、絶対数としてかなり少ないのではないか!?というイメージです。
ところが、ところがですよ!
現在では、通常のカップルのうち約15%は不妊症といわれています。WHOは、男性にのみ不妊原因があるカップルが24%、女性にのみ不妊原因があるカップルが41%、男女ともに原因があるカップルが24%、原因不明が11%と報告しています。すなわち、不妊カップルの約半数において、男性側に原因があるのです。
要するに
・女性にのみ不妊原因がある・・・42%
・男女ともに不妊原因がある・・・24%
つまり、不妊の原因が男性にもあるというカップルは、不妊症カップル全体の48%にあたるというわけです。
女性に不妊の原因がある可能性の方が高いですが、男性不妊も思ったより高くないですか!?
こんなデータがあるにも関わらず、世間では不妊=女性の問題と思われがち。
現代では精子がたくさん作れない、造精機能障害の男性が増えているそうです。ほかにも、うまく精子が排出できない精路通過障害、性行為自体が困難な性機能障害など男性不妊の原因にもいろいろあります。
でも、男性って検査を受けるのが怖いみたいですね。
もし自分が不妊だったら・・・と思うと、怖くて検査できないという人もいるみたいです。
男性のハートはガラス製です
ですが、夫婦で話し合って子どもをつくろうと思ったのであれば、不妊について女性だけで取り組むのではなく、早めに検査を受けるなど男性にも積極的に参加してほしいと思います。
まとめ
今日は立川志らくさんの不妊治療についてのニュースを読んで、思ったことを書いてみました。
ご自身も夫婦で不妊治療に取り組んでいるということ、さらに奥様がまいせと同い年ということで、勝手に距離が縮まりました。
芸能人や著名人が不妊治療をカミングアウトすると、きっと救われる人も多いと思います。
「普段強気なこの人も、実はがんばってるんだな」「私だけじゃないんだな」と勇気をもらえますよね。
また不妊治療に関するニュースが舞い込んできたら紹介したいと思います。
では(^^♪
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