こんにちは。妊活中のアラフォー主婦ライターまいせです。
妊活を始めようと思ったときに、
いきなり「さて、体外受精するか!」っていう人はいないと思います。
なんなら病院に行くより先に自分の普段の生活を見直そうと考える人の方が多いのではないでしょうか。
なかでも、もっとも身近であり、取り入れやすいのが「食事」です。
今回は妊活によい食べ物、食事について調べましたよー。
目次
妊活にいい食事とは、健康な体になるための食事
食事に関しては、諸説あります。
どちらかというと西洋医学よりも東洋医学の領域に入ってくるので、真剣に調べ始めると専門家によっても言っていることが違っていたりします。
ですが、全体的に多いのが
②寝る前3時間は食事を取らない
③糖質を控えて血糖値の急激な上昇を抑える
④自炊を心掛ける
生活習慣病防止の食事やーーん
そうなんです。
これっていわゆる健康的な食事スタイルの基本の「き」ですよね。
健康になれて、ダイエットもできる理想的な食生活。
しかし、簡単なようで意外と難しいのですよ、これが!
①1日3食を規則正しくとる
②寝る前3時間は食事を取らない
③糖質を控えて血糖値の急激な上昇を抑える
④自炊を心掛ける
①~④が毎日徹底できればパーフェクトですが、
たまには息抜きデーをつくってもよいと思います。(ダイエットでいうチートデーってやつ)
ただ、息抜きデーの方が多くなっては言語道断!
妊活&美容と健康のためにも、①~④を守れるような生活を送りたいですね。
マクロビオティックを取り入れる
マクロビオティックとは
なんだか急にハードルが上がりました。
そもそもマクロビオティックとは
マクロビオティック (Macrobiotic) は、従来の食養に、桜沢如一による陰陽論を交えた食事法ないし思想である。長寿法を意味する[1]。玄米、全粒粉を主食とし、主に豆類、野菜、海草類、塩から組み立てられた食事である。身土不二、陰陽調和、一物全体といった独自の哲学を持つ。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「マクロビオティック」って、言葉だけ聞くと、なんだかとってもアメリカーンな感じがするのは私だけでしょうか。
でも、実は日本発祥なんですね!
玄米を主食、野菜や漬物や乾物などを副食とすることを基本とし、独自の陰陽論を元に食材や調理法のバランスを考える食事法である。
例えば、
・野菜や豆類、海藻類は極力自然農法に近い方法で作られたものを食べる
・地産地消、旬なものを食べる
・砂糖は使わず、出汁はシイタケや昆布から取る
・すべて自然なもの、添加物などが使われていないものをとる
などなど・・・要するに、その昔、日本では当たり前だった食事のスタイルなんですねー
日本昔ばなし的な感じやなぁ~
ただし、マクロビオティック的にNGな食べ物もあります。
その人の陰陽によって取るべき食品が変わってくる
さらに細かい話をすると、マクロビオティックではすべての食品には陰陽があると考えられていて、人間の体質にも陰陽があるとされています。
要するに、みんながみんな同じものを食べればカラダがよくなるというのではなく、
Aさんはが積極的に取るべき食べ物とBさんが積極的に取るべき食べ物は違うということ。
自分がどの体質に当てはまるのかについては、こちらの本に分かりやすく書かれていましたので気になる方は読んでみてくださいね。
マクロビオティックの効果はすごいらしいよ
とは言え、普通にマクロビオティックを生活に取り入れるだけでも、十分健康になれそうな気がします・・・。
まいせの知り合いの方で、中学生の息子さんのひどいアトピーに悩んでいて食生活をマクロビオティックにがらりと変えた方がいます。いろんな病院や薬やサプリや試したけど一向に良くならず・・・最後の手段でマクロビオティックに変えたらなんと、アトピーが治ったそうです!
自分で野菜やお米を無農薬で作ったり、そのために田舎に引っ越しをしたりと、大変な思いもされていましたが、それすらも楽しんでいる様子でした(^^♪
私たちは知らず知らずの間に農薬や水銀や添加物などをカラダに摂取しています。
マクロビオティックではそれらを排除していくわけですから、超デトックスですよね~
このあたりの話を始めると相当長くなってしまうので、また別の記事で書こうと思います。
積極的に取るべき栄養素は葉酸と鉄
「葉酸」ってよく聞きますよね。
葉酸のサプリなんかもたくさん販売されています。
これらは妊活によいというよりは、妊婦さんが摂取するとよい栄養素です。
だけど、胎児のためには妊娠前から摂取しておいた方がよいとも言われています。
ちなみに葉酸や鉄がどういった食品に多く含まれているのかというと
【葉酸を多く含む食品】ほうれん草・グリーンアスパラ・春菊・納豆・いちご・鶏レバー
【鉄を含む食品】牛肉の赤身・貝類・豚レバー・鶏レバー・大豆・いんげん豆
などです。
「レバーが苦手」とか「ほうれん草そんなにモリモリ食べれんし!」という人は、サプリもたくさん出ているので頼るのも一つかと思います。
まとめ
自分ができることから改善を!
というわけで、妊活中に心がけたい食事というのはいわゆる健康的な食生活です。
おやつを控えるとか、お酒を控えるとか、食べ過ぎないとか野菜もたくさん食べるとか、当たり前のことです。
それらはすでにパーフェクトだ!っていう人は、「だ〇の素」を使うのをやめて自分で出汁をとるとか、白砂糖をやめててんさい糖にするとか、少しづつマクロビオティック的な思考を取り入れてみてはどうでしょうか。
食べ物については専門家によっていろいろと意見が分かれるところだと思います。
ちなみにまいせが現在通っているクリニックの先生は、サプリや食生活は何ら影響ないと考えているようです。戦時中など今よりも劣悪な食事環境の時代にも子どもは生まれていたのだから・・・と。
妊活は自分の体を見つめ直すいい機会
まいせは、妊娠に効果がある云々よりも
自分の体を大切にする、見つめ直すために、食生活を改善しています。
食事は妊活だけでなく、健康そのものに直結するもの。
見直して決して損はないと思います!
自分って体が欲しがるものをちゃんと食べてる?と、今一度考えてみてください。
そうそう!食事に関しては、こちらの本もおススメですよ!
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