初めての体外受精③~胚凍結の結果~

体外受精

こんにちは、第2子妊活中のアラフォー主婦ライターまいせです。

当ブログにお越しくださりありがとうございます。

私は現在、初めての体外受精にチャレンジ中です。

私が通っているクリニックでは、採卵した卵子をすぐに受精させて子宮へ移植するのではなく、一旦凍結するという方法が採用されています。

「凍結って??」

「なんで凍らせるの??」

いろいろ謎の多い「胚凍結」について書きたいと思います。

 

 

 

胚凍結とは?

「胚凍結」ってなかなか聞きなれない言葉ですよね。

まいせも自分が体外受精をするまで、知りませんでした。

胚凍結は、わかりやすく言えば受精卵を凍結保存するということです。

受精卵の凍結保存は、体外受精や顕微授精で受精・発育した受精卵を凍らせて長期間保存しておく方法です。

引用元:一般社団法人日本生殖医学会HP

できたての卵をすぐに子宮に移植するのではなく、一度冷凍してカチカチにしてしまうんですね。

-196℃の液体窒素に浸して保存するため、何十年もの間、質を保ったまま保存することが可能だそうです。

まいせ
まいせ

たまにニュースで出てくる超高齢出産の人って、もしや胚凍結してたんじゃ!?

 

まいせは、思います。

妊娠の予定がまだ先になりそうな女性は、早い段階で胚凍結しておくというのも一つではないかと

このご時世、はたらく女性は増えていますよね。

バリキャリの女性もいますし、世界を股にかけて飛び回る女性だっているわけで、今妊娠するわけにはいかない!というタイミングのときもあるでしょう。

また結婚しても、しばらくは二人の時間を楽しみたい夫婦もいると思います。

「子どもはまだもうちょっと先でいいかな」と考える気持ちもわかります。

でも、そうこう言っている間に30歳を超え、35歳を超え・・・不妊のリスクがどんどん高まってきます。

あとあと大変な思いをするくらいなら、早めに胚凍結してしまって保存しておくのもいいかもしれません。

確かにお金はかかりますが、何回も不妊治療をすることを考えれば・・・。

病院がいつまで保管してくれるかなどの問題もあるので一概には言えませんが、そんな考え方もアリかな~と思います。

もちろん結婚したばかりの人なんて、まさか自分が不妊なんて!とか不妊に悩むなんて!と考えるでしょうし、誰でも自然妊娠が理想だと思うので、まぁ保険みたいなものでしょうか。

 

胚凍結のメリット

1回の採卵で複数回の移植が可能

1回の採卵で複数の受精卵ができた場合、凍結しておけばその後いつでも移植ができます。

たとえば、1回の採卵で5個受精卵ができて、その全部が無事成長して胚盤胞になった場合、5回は体外受精にチャレンジできるというわけです。

1回の採卵のために何度も通院したり、痛い注射に耐えたりしたので、「採卵」の工程が省けるだけでもずいぶん楽だとは思います。

 

多胎妊娠のリスクが減る

ひと昔前は、凍結せず、新鮮胚(そのままの受精卵)を移植していたそうです。

その方法ですと、受精卵が5個できたら、5個全部移植しますよね。

せっかく5個もできたのに、破棄するなんてもったいないですから。

もちろん移植する胚が多ければ多いほど妊娠率は高まります。ただし、多胎妊娠率も高くなります。

いわゆる双子、三つ子、四つ子ちゃんです。

見ている分には可愛くていいな~と思いますが、やはり母体への負担や、胎児へのリスクも高まります。

1もらえる栄養が、1/2あるいは1/3しかもらえないとなると、赤ちゃんにとってもしんどいのかもしれません。

もちろん産後の育児も相当大変だとは思います。

そんな理由から現在、日本産婦人科学会の規定では34歳以下の人が一度に移植できる胚は1個だけと決められています。

まいせが通っているクリニックでは、年齢問わず最初は1個だけ。

2回目からは2個可能と決められています。

 

凍結した方が妊娠率が高くなる

 

これは今通っているクリニックの先生、そして取材でお話を伺った別のクリニックの先生もおっしゃられていました。

お医者さん
お医者さん

凍結した方が、着床率が上がるからね

 

だから、凍結をすすめるのだと。

もちろん「どうしても凍結はいやだ!新鮮胚じゃなきゃいやだ!」という場合は、尊重してくれるので大丈夫だと思います。

ですが、そりゃ~妊娠率が上がる方がいいですよね。

その理由とされるのがアシステドハッチング(AHA)です。

アシステドハッチングとは

胚盤胞が正常でも透明帯が厚い、あるいは硬いような場合、うまく孵化(Hatching)が起こらず着床できない受精卵があると考えられています。そこで、あらかじめ胚移植を行う前に透明帯に切れ目を入れて着床しやすくするのが アシステドハッチングです。

引用元:ファティリティクリニック東京HP

 

胚のなかでも、妊娠する可能性が高い胚を「胚盤胞」と言います。

胚盤胞と認められたものだけがめでたく凍結されるわけです。

その胚盤胞は、透明な膜で包まれていて、その膜を破って外に出てきて、着床します。

胚盤胞が膜からでてくるのをサポートするのがAHAアシステドハッチングというわけです。

このサポートによって妊娠率の向上につながるそうです!

 

胚を3個凍結できました!

 

ここからはまいせの胚凍結について。

以前の記事で、採卵の結果について書きました。

 

 

・採卵数8個
・受精数6個
・分割数6個

 

この分割数6個のなかから、さらに妊娠する可能性が高いもの(胚盤胞)が選ばれ凍結されるわけですが

 

まいせの場合、3個凍結できました!

分割数6個のうち、50%が胚盤胞になったわけですね。

これまた、多いのか少ないのかわかりませんが、体外受精1回につき1個移植のペースで進めるとしたら、体外受精3回分は確保できたということですね。

 

まとめ

 

胚凍結について自分なりに書きました。

かなり専門的な領域になるので、素人にはなかなか理解しがたい部分もありますが、なんとなくイメージはできたかな?という感じです。

どっちがいいとか悪いとか、こればっかりはやってみないと分かりませんし、お医者さんの指示に従うしかないですよね。

 

次はいよいよ移植にむけての準備が始まります。

移植まで何もせずに待つのかというとそうではなく、いろいろとお薬を使って準備をします。

また新たなお薬が登場してくるので、詳しくは別の記事で書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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