こんにちは、第2子妊活中の主婦ライターまいせです。
当ブログにお越しくださりありがとうございます。
過去の記事にも書いたとおり、無事、胚凍結3個が確保できました!
次はいよいよ体外受精クライマックス!移植に向けての準備に入りますよ~
目次
まずは、低用量ピルを2週間服用
まず胚凍結ができた日から14日間、ファボワール錠という錠剤を1日1回飲みました。
こちらは、いわゆる低用量ピルです。
一般的には避妊薬として用いられるようですが、先生からは「ホルモン剤」として処方されました。
低用量ピルには月経不順を解消したり、月経周期をコントロールする作用もあるので、そのためだと思います。
この薬、まいせには合っていなかったようで、飲み始めの3~4日間はかなりしんどかったです。
つわりのような吐き気に襲われました・・・( ゚Д゚)
ですが、5日目ごろからは副作用もなくなり、難なく飲めるようになりましたよ。
1週間後に病院に行ったので先生に聞いてみました。
この薬って結構副作用ありますか?最初吐き気とかあったんですけど…
あんまりないけどねーまれにあるかな。あった?どう?飲めそう?
まぁすでに吐き気もなかったので「飲めます」と答えました。
ここで飲めないといった場合どうなるのだろう・・・?
次、生理がきたら生理1日目に来てください
生理1日目限定来院!
その日に予定が入ってたら・・・とか、夕方だとわんぱくざかりのもちへー(3歳)を連れて病院に行かねばならん・・・とかいろいろ考えますよね( ゚Д゚)
準備に1ヶ月くらいかかるそうで、その間に3回の通院が必要だそうです。
生理がキター!張り薬、エストレーナテープの使用を開始
遅れてやってきた生理。やっぱりタイミングが悪かった・・・
今回、まいせの生理は遅れに遅れ、35日周期と言うかなり長い周期になってしまいました。
家族で動物園へ行こう!と決めていた日曜日。
お弁当をつくり、さて出かけようかとしたそのとき・・・
それは突然、なんのまえぶれもなくやってきました。
セイリキターーーーーー!!
日曜日と言うこともあり病院は大混雑。
名前を呼ばれるまで1時間半かかりました( ;∀;)
生理来ました
きた?何日目?
1日目です。前回の生理から、35日も開いたんですが、大丈夫なんでしょうか?
あぁ、関係ない関係ない
ほんとうに、この先生はさっぱりしているのです。
しかも超早口なのです。
土日も診察して一秒の時間も無駄にしない、患者さんを待たせないというスタンスは好きですけどね。
子宮内膜を厚くする貼り薬、エストレーナテープを処方される
ここで処方されたのがエストラーナという貼り薬です。
このうすーいシールみたいな薬。
おへその下あたりや腰の下あたりに貼って使います。
エストレーナの効果について調べてみました。
女性ホルモンを経皮的に補い、女性ホルモンの低下によって起こる顔のほてり、のぼせ、異常な発汗などの血管運動神経症状を改善します。また、骨吸収を抑制して骨密度を改善します。
通常、更年期障害や卵巣欠落症状に伴う血管運動神経症状(ほてり・発汗)、泌尿生殖器の萎縮症状や、閉経後の骨粗鬆症の治療、性腺機能低下症、性腺摘出または原発性卵巣不全による低エストロゲン症に用いられます。
引用元:くすりのしおり
低用量ピルもそうですが、エストレーナもそもそもは体外受精に使われるために開発された薬ではないんですね。
たまたまその効能が体外受精時にもよいということで、使われるみたいです。
それにしてもエストレーナ。
こんなペラペラなのに、子宮内膜を厚くする作用があるそうなんです。
ちょっと怖くないですか???
どうやって浸透していってるの!!?っていう怖さ。
何が浸透していってるの!!?っていう怖さ。
しかもシールで子宮内膜が厚くなるの!?っていう怖さ。
いろいろ不可思議すぎて怖いです。
もう想像すらできませんけど、何かが効いているのでしょうね、きっと(ざっくり)。
さらに、このエストレーナテープを貼るスケジュールが難解すぎるんです。
最初の1週間くらいは体の前に1枚、後ろに1枚、合計2枚を交互に張り替えながら常に2枚貼っている状態をキープします。
それから前に2枚、後ろに1枚で合計3枚、前に2枚後ろに2枚の合計4枚、前に3枚後ろに2枚の合計5枚・・・・という感じに増やしていき、
ピークの日には合計8枚貼っている状態になります!
下腹部シールおばけ!
もちへー(3歳児)にはがされないことを祈りつつ、ひそかにシール貼りに励みたいと思います。
まとめ
胚凍結の結果が出たので、いよいよ移植に向けての準備が始まりました。
錠剤やら貼り薬やら、何らかの薬を体に取り入れている状態です。
子宮の内膜が厚くなっている感覚はもちろんありません。
次回は2週間後に病院へ行く予定ですので、改めてブログに書きたいと思います。
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