妊活中の人が選ぶべき病院とは?

妊活

こんにちは。第2子妊活中のアラフォーライターまいせです。

「妊活中なんで~」とひと言で言っても真剣度って人それぞれですよね!

「そろそろ子づくりするか~」っていう人から「体外受精〇回目で・・・」っていう人まで。

ちなみにまいせはふたり目不妊での妊活です。

そしてアラフォーにして今月初めての体外受精にチャレンジするところなのですが、

正直、もう少し早く踏み切るべきだったな~と思っています。

そして出遅れた理由の一つが病院選びなのです。

そこで失敗を生かし、妊活に大切な病院選びのコツをまとめましたよ。

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不妊治療に力を入れているクリニックとそうでないクリニックがある

妊活を考えたときに受診するクリニックと言えば、産婦人科もしくは婦人科の病院です。

ですが、同じ産婦人科・産科というカテゴリーにあっても、やはり得意不得意があります。

  • 分娩、お産に力を入れている病院
  • 乳がんや婦人科疾患を得意とする病院
  • 不妊治療に特化している病院

などです。

得意分野を知った上で病院選びをすることをおすすめします。

まずはかかりつけのA病院で相談してみた

まいせの場合は、もともと子宮がん検診→第一子妊娠→妊婦検診までを同じ病院でしていたこともあり、第2子が欲しいと思ったときもまずはその先生に相談していました。

最初の相談は確か、出産から1年経ったタイミング。

まだ生理が戻っていなかったので、A病院の先生に相談しました。

まいせ
まいせ

まだ生理が戻らないんですけど…ふたり目もそろそろ欲しいんですが

お医者さん
Aクリニックのドクター

まだ授乳中でしょう?授乳が終わったら戻る人多いからもう少し様子見たら?

まいせ
まいせ

そうなんですねーわかりましたー

そんな軽~い感じ。基礎体温を計れと言われることもなく、授乳を切り上げるようすすめられるわけでもなく・・・

その4か月後無事生理は戻りました。

家の近くのB病院へ行ってみる

生理が戻ったのはよいのですが、生理周期が40日~それ以上。とても正常とは言えない周期でした。

しかし、まいせは妊娠を機に引っ越しをしたため、かかりつけのA病院までは約1時間かかる距離。

頻繁に行くのも大変なのでここは近場で探してみようと、B病院の門をたたいたのです。

女医さんが院長をつとめる病院でした。

まいせ
まいせ

産後の生理が戻ってから3ヶ月以上経つんですけど、生理周期が長いんです・・・

ふむふむ。授乳もあって産後1年以上生理がきていなかったんですね・・・

甘ーーーい!!!甘いわよ( `ー´)ノ

あなたもう30代後半よね?

もう時間がないのよ。

授乳なんて早く切り上げるべきだったのよ。

高齢出産がどれだけ大変でリスクが高いか分かっていない人が多すぎる!無事妊娠にこぎつけても出産時に死に直面する人も何人も見てきたのよ~(以下省略)

初診でいきなり院長からの叱責!

まぁ愛のある叱責なのでとくにいやな気持ちになったわけではなかったのですが

おかげさまでいろいろと現実を知ることになったのです。

”加齢”と言う現実を。

ここからは、ひととおりの検査を受けつつのタイミング療法。

同時に基礎体温を計りながら、排卵誘発剤の服用もスタートしたのでした。

そのあともかくかくしかじかありまして、

ふたたびA病院へ戻り、現在はC病院へ通っています。

くわしくはまた別の記事で書きますね。

 

妊活を目指す人が選ぶべき病院とは?

そんなわけで、まいせはいわゆる(いわゆらん?)病院ジプシーでした。

転院ってけっこう面倒だし、大変。

だからこそ最初から知っておきたかった病院選びのポイントをお伝えします。

普通のレディスクリニックでも診療内容に「不妊治療」を掲げている

レディスクリニックのホームページや看板なんかに診療内容が書かれていると思います。

診療科目は 産科 婦人科

婦人科の診療内容として 婦人科外来 更年期相談 不妊症外来 子宮ガン検診 みたいな感じです。

これを見ると、「不妊治療もしてもらえるんだ~」と思ってしまいませんか?

私はそう思ったのでした・・・。

ですが、ここでいう不妊症外来ではタイミング法までだと思っておいた方が賢明です!

もしタイミングじゃだめだ、体外受精にトライしたいと思ったら転院が必要になります。

しかも、経験から言わせていただくと

自分から発信しないと、なかなか先生から「体外受精してみますか?」とは提案してくれなかったりします。

無駄に時間を費やしてしまうこともあるので要注意です!

体外受精を実施している病院を選べし

「不妊症外来」と書いているところでも、タイミング法まで指導してくれます。

じゃあどこで見分けるかと言うと、ART(生殖補助医療)を実施しているかどうかです。

ART?生殖補助医療?ってなんやねーん!

 
ART(生殖補助機能)とは・・・
体外受精/顕微授精/受精卵凍結保存/胚盤胞移植
などがこれにあたります。
 
ややこしいので「体外受精」という言葉さえ知っておけばよいと思います!

ここまでの治療をするためには、培養士という専門のスタッフや、凍結保存のための設備も必要になります。

よってかなり不妊治療に特化している病院であることが分かります。

日曜も診察してくれる病院を選ぶべし

これは体外受精を始めてわかったことですが、理想を言えば日曜も診察してくれる病院がよいと思います。

これは、採卵や移植にベストなタイミングは土日祝日関係ないからです。

もちろん平日仕事をしている人であれば来やすい曜日が増えるという意味でもよいですね~。

体外受精が始まると、本当にしょっちゅう病院へ行かなければなりません( ;∀;)

だからこそ診察日が大いにこしたことはないのです。

ちなみに女医さんのB病院は土日休み。今通っている病院は土日も診察OKです。

家から近いに越したことはない

タイミング法にしろ体外受精にしろ、思っている以上に通院回数は多いです。

先生は普通に「じゃあ明後日もう1回見せにきてもらえるかなー」 などと軽~くおっしゃりますが、

仕事している人であれば多かれ少なかれ「ちょ、ま、まてよ」となると思います。

いくら名医がいるとしてもあまりに遠いと、頻繁に通うのには相当な覚悟が必要です。

病院選びで迷ったら、自宅または職場から近い病院を選ぶことをおすすめします。

 

 

まとめ

というわけで、レディスクリニックとひと言で言っても不妊治療に特化しているかどうかはその病院によりけり。

最初は普通の病院でもよいのかもしれませんが、

私のように初動が遅れてしまい、あとで後悔・・・ということもあります。

不妊治療専門の病院でもいきなり体外受精を推し進めるということはなく、きちんとカウンセリングもしてくれます。

自分が不妊かな?と思っている方へ。

新しい病院にかかる前には、ホームページや電話での問い合わせなどで体外受精をやっているかどうかぜひ調べてみてください。

 

 

 

 

コメント

  1. […] […]

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