こんにちは、アラフォーライターまいせです。
当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
初めての体外受精の末、無事に妊娠にこぎつけたまいせですが、妊娠するとやめなければならないことも出てきます。
その一つが薬です。
私は、胚移植の少し前に、気になっていた目の下のシミを取るため、皮膚科でシミ取りレーザーをあてました。
シミ取りレーザーは、ただあてて終わりではなく、しばらくは飲み薬や塗り薬を使って患部をケアしなければなりません。
ところが、妊娠したことによって、一部の薬が使えなくなってしまいました!
まいせのシミは一体どうなるの・・・!??
結論から言うと、妊活中のシミ取りレーザーはオススメできません。
その理由について書いていきます。
目次
シミ取りレーザー照射後のシミの様子
まず、シミ取りレーザー照射後のシミの変化についてお伝えしておきますね。
照射後、照射した部分が黒いかさぶたのようになり
7日後くらいにポロっと自然に剥がれ落ちました。
かさぶたがとれた直後はピンクっぽくなっていたのが、
日に日に薄茶色になってきました。(現在進行形)
このレーザー照射部分が薄茶色になる現象は、ほとんどの日本人に起こる現象で、
その後、薬を使用しながら2ヶ月~5か月くらいかけて徐々にシミを消していきます。
シミ取りレーザーの後に使用する薬の種類
まいせがシミ取りレーザー後に処方された薬についてですが、
・炎症を抑える塗り薬
・トラネキサム酸カプセル
・シナール配合錠
・ハイドロキノン(塗り薬)
・トラネキサム酸カプセル
・シナール配合錠
施術後10日目に2回目の診察があり、その際に新しい塗り薬「ハイドロキノン」が処方されました。
トラネキサム酸とシナール配合錠は最初から10日目以降も服用しています。
まいせの場合、2回目の診察の直後に妊娠が発覚しました。
(薬に添付されていたお薬の説明書をもとにまとめました)
効能 | 副作用 | |
ハイドロキノン | シミの原因であるメラニンを作るチロシナーゼの活性を阻害することでメラニンの産生を阻害。若干の漂白効果。 | 皮膚炎 |
トラネキサム酸 | 出血を抑える・のどの炎症を抑える・湿疹やじんましんにおける赤み、腫れ、かゆみなどの症状を改善する | 食欲不振、悪心、嘔吐、胸やけ、発疹など |
シトラール錠 | ビタミンCやパントテン酸が不足している場合の補給・皮膚の色素沈着、シミなどの改善 | 胃の不快感、悪心、嘔吐、下痢 |
病院と処方箋薬局に電話!
妊娠発覚後、まずは電話確認をしました。
トラネキサム酸とシトラール錠は処方箋薬局へ、ハイドロキノンは院内処方だったので病院に電話しました。
結果的には処方箋薬局の方も勝手に判断はできないようで、処方箋薬局から病院へ確認をとってくれていました。
病院にすべてまとめて聞くのでよかったのですね。
~処方箋薬局へ電話~
あの~、妊娠したみたいなんですが
先日処方されたトラネキサム酸とシナール配合錠は
飲んでも大丈夫なのでしょうか?
そうなんですね!
では確認してから折り返しご連絡と言う形でよろしかったでしょうか?
~病院へ電話~
あの~妊娠したみたいなんですけど
先日処方されたハイドロキノンは使うのをやめた方がいいですか?
院長に確認しますのでしばらくお待ちください
結果としては、
トラネキサム酸→問題はないが念のため服用停止
シトラール錠→服用を続ける
となりました。
ハイドロキノンは妊娠すると使えない!
ハイドロキノンはかなり強めの美白薬
このなかで一番ネックになるのが「ハイドロキノン」です。
シミにピンポイントに塗ることで、シミを薄くしてくれる美白効果の高い薬だからです。
ハイドロキノンを使用する部分は、化粧水や乳液、クリームなども一切使ってはいけません。
先に使うのも、あとで重ねるのもNG!
理由としては、ほかの化粧品を塗ることでハイドロキノンが広がってしまう恐れがあるからです。
要するに、それくらいピンポイントで使わなければならない、強い薬ということですね!
今回、まいせはハイドロキノンの使用をストップすることになりました。
調べてみると、ハイドロキノンの使用が停止された理由は、
妊娠中に使用した場合の安全性が確立されていないため。
絶対悪いとは言えないが、安全とも言えないということですね。
トラネキサム酸については、国立成育医療研究センターの授乳中に安全に使用できると考えられる薬の中に入っていました。
授乳中の安全は確認されているようですが、やはり妊娠中に関してはまだ不明瞭な部分があるようです。
ハイドロキノンを塗れないとシミは消えない!?
今はシナール配合錠だけ服用している状態ですが、正直美白効果は高くありません。
ビタミンCを補給するという、サプリメントに近い効能の薬だと言えます。
ですからまいせのシミは消えないままかもしれません。
でも、もしかすると自然治癒力で治るかもしれません・・・
こればっかりは、時間が経過するのを待つしかないですね。
まとめ
まいせの場合、
事前に妊娠希望と言うことも伝え、薬が使えなくなるリスクがある説明を受けた上での結果ですので、自業自得なのですが
妊活中にシミ取りレーザーをするのはオススメできません。
なぜなら、せっかくレーザーを当てたのに、シミが残る可能性があるからです。
多少薄くはなると思いますが、せっかくであればきれいに治したいですよね。
タイミングとしては、無事妊娠でき、授乳が終わり、体が落ち着いた頃に照射するのが一番ですね!
でもその頃には「もう一人欲しいな・・・」と思う可能性もあるわけで、なかなかタイミングを考えるのも難しいですが。
3週間後に診察があるので、その際に「私のシミはなくなるのか!」を先生に詳しく聞いてみます。
では(^^♪
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