こんにちは、第2子妊活中のライターまいせです。
当ブログにお越しくださりありがとうございます。
まいせの肌悩みは大きく二つ。毛穴とシミです。
毛穴は洗顔などでコツコツケアしていますが、シミはとてつもなく時間がかかるイメージ…
薬やサプリなどの内側ケアと、美白美容液などの外側ケアを継続してやっとやっと薄くなるみたいなイメージがあります。
私の場合、結果が出るまでにへこたれてしまいそうなので、ここは外科的処置を施すことにしました。
美容皮膚科でのシミ取りレーザーです。
まいせが体験したシミ取りレーザー「Q-YAGレーザー」について詳しく紹介したいと思います。
※追記
この後妊娠してしまい、レーザー後の薬での治療ができなくなってしまいました。
妊活中のシミ取りには要注意です!
目次
皮膚科で受けられるシミ取り治療の種類
まいせが行ったのは、地元ではわりと有名な皮膚科です。
女医さんのクリニックなのですが、先生の顔がドドーンと大きく入った巨大な看板が印象的。看板は駅前や主要道路沿いにあるため、病院へ通っていない人でもなぜか知っているという・・・インパクトのある看板です。
以前にまいせの旦那がホクロをとった病院なのです
病院でも説明を受けましたが、こちらの皮膚科で受けられるシミの治療法には3種類あります。
②Q-YAGレーザー
③インモード(ルメッカ)
それぞれについて詳しく説明します。
①フォトRF Pro
光を当てることで、シミやそばかす、くすみ、赤ら顔、ニキビ痕などを改善してくれるフォトRF。
たるみや毛穴などにも効果がある、肌トラブルを一気に改善してくれる素晴らしいマシンです。
ただし、シミがなくなるほどの力はなく、せいぜい薄くなる程度。シミ以外のトラブルも気になるし、トータル的にお肌をきれいにしたい人には向いていると言えます。
「フォトRF」というとエステサロンのメニューでも目にすることありますよね。数千円で受けられたりします。
でもエステのフォトとクリニックのフォトでは、出力(パワー)が違います!
1回がエステで受ける施術の何回分にも値しますので、同じ効果を出そうにも通う回数が断然少なく済みます。
クリニックの場合、1ヶ月に1度、6回の照射が目安になります。
②Q-YAGレーザー
気になるシミをポイント的に狙い撃ちするのがQ-YAGレーザー。
照射後は一時的にシミがかさぶたのように黒くなり、ぽろっと取れてしみが薄くなります。
※ちなみにまいせが受けたのはこちらです。
③インモード(ルメッカ)
フォトのように、広い範囲で光をあてる機械ですが、浅い層のメラニンに反応が良い500~600nmの波長によって、フォトではなかなか取れないシミに効果的なマシンです。
薄いシミから濃いシミ、さらにシミ予備軍にも効果があるということで、かなりすごいです!!
シミが多い人や大きい人、シミだけでなくお肌全体をきれいにしたい人にはおススメです!
照射当日からシミが浮き出てきて一旦濃くなり、1週間程でポロポロと取れてシミが薄くなります。
1ヶ月に1度、6回の照射が目安になります。
皮膚科で受けられるシミ治療の値段
やはり気になるのがお値段ですよね。
私が行った皮膚科での料金はこんな感じ。
顔全体30,000円 頬のみ20,000円 ※6回照射が基本
Q-YAGレーザー
3mm大のレーザー1発 500円
イオンモード(ルメッカ)
顔全体45,000円 頬のみ40,000円 ※6回照射が基本
フォトRFとイオンモードは6回の照射がよいそうなので、フォトRFでも20万円近くかかることになります。
そう考えるとQ-YAGレーザーはかなり安いですよね。照射も基本的には1回で済むので、金銭的負担、さらに通うための時間的負担も軽減できます。
ただしQ-YAGレーザーの場合は狙ったシミにしかアプローチできません。当たり前ですが、シワや毛穴の治療を別で行おうとなるとさらに金額が加算されます。
シミ以外の肌悩みにもアプローチできることを考えると、フォトRFやイオンモードの方がコスパ的にはよいのかもしれません。
ちなみに、まいせが受けたQ-YAGレーザーは、直径3mmで500円。直径3mmはだいたい鉛筆の芯程度です。
まいせの場合は約20発照射したので、塗り薬も含めて約1万円程度に収まりました。
高い美容液を買うことを考えれば「安いな~」という印象です。
シミ取りレーザー「Q-YAGレーザー」を選んだ理由
病院では、上記のシミ取り治療について最初に看護師さんから説明がありました。そのうえでどの治療を希望するかを伝えました。希望を踏まえた上で、医師に診察してもらい、望む治療が可能か、適切かを判断してもらいます。
まいせはほぼ迷いなくQ-YAGレーザーを選びました。
理由はいたってシンプルです。
- 妊活中のため、継続して通えるかが不明だから(妊娠すると治療できない)
- なるべく時間を割きたくないから
- シミに20万円もかける気がないから
もちろん、シミ以外にも気になる肌悩みはありますが、それより上記1~3の方が強かったです。
特に1です。妊活中でいつ妊娠するかもわからないなかで、6回(6ヶ月通う)という決断はできません。
1回だけやっても思うような効果が得られない可能性があるため、1回で完結するQ-YAGレーザーに決めました。
ただし、医師の診察の結果、取りたいシミが肝斑だと診断された場合、話は別になります。上記の治療ではなく肝斑専用の治療が必要になります。
肝斑は、概ね30~40歳代に発症し、さらに高齢者にはほとんど見られないことから、まず年齢でその可能性を判別できます。また、女性ホルモンのバランスに関わるシミなので、妊娠やピルの服用により発症もしくは悪化することがあり、肝斑診断のひとつの参考となります。
ほかのシミに当てるようなレーザーを肝斑に当ててしまうと、余計に濃くなってしまうこともあるとか。
肝斑と普通のシミが混在している場合は、まず肝斑の治療をすることから始めるそうです。
皮膚科のシミ取りレーザー「Q-YAGレーザー」を体験!
まずは医師の診察から
そんなこんなで、先生の診察を受けてみないことには治療ができるかどうかも分からないわけです。
しばらく待っていると番号が呼ばれ、診察室へ入ります。
取りたいシミの部分(右目の下あたり)を、先生が拡大鏡で見ます。
さらに左目のわきにあるシミも観察。
右目の下にあるのは紫外線によってできたシミですが、左頬の上にあるのは肝斑ですね
えっ!これ肝斑なんですか・・・!?
まいせは、右目の下のシミが一番気になっていたのですが、そのシミ自体は普通のシミでした。
ですが、左頬側にあるシミは肝斑だったのです。
若いころにさんざん日焼けをしてきたので、紫外線によるシミは出てきても仕方ないと思っていたのですが、肝斑・・・自分とは関係のないものだと思い込んでいた私は、肝斑があることに軽くショックを受けました。
右下の部分だけでしたらレーザー当てれそうですが、どうしますか?妊娠希望と言うことですよね。レーザーの場合、一度当てればなくなることが多いですが、なくなったシミがしばらくしてまた出てくる場合もあります。その場合は再度当てることになりますが、妊娠した場合は当てられません。お薬での治療もやめなければなりません。
1回でもそれなりの効果は出ることに期待して、当てることにしました。
妊娠したらそれこそシミ治療も数年できないし…。
皮膚科のシミ取りレーザー「Q-YAGレーザー」を照射!痛みは?
やると決まったら、照射です。
アルコールで患部を消毒してもらったあと、ゴーグルみたいなものを装着してベッドにあおむけになります。
バチンと太いゴムで弾かれるような痛み。けっこう痛いですが、数回当てれば慣れてきます。
Vライン脱毛を始めてしたときのような痛みでした。
3mmで500円ということでしたが、3mmはだいたい鉛筆の芯程度。
まいせの場合は約20発照射しました。かかった時間は3分くらいだったと思います。あっという間でした。
照射後はヒリヒリするような痛み。
そのあと軟膏を塗って終了。当日からメイクも可能です。
皮膚科のシミ取りレーザー「Q-YAGレーザー」照射後の経過
まず、こちら照射直後の様子です。
照射した部分が茶色くなりぷくっと盛り上がっていて、痛々しいです・・・( ゚Д゚)
さらに数時間後には、黒っぽくなってきました。
病院での説明によると、
かさぶたは無理にはがさず、毎日2回処方されたクリームを塗る。
結構目立つので、極力人と会う予定は入れなかったり、外出時はマスクをしたりしてしのぎました。
まいせの場合、照射7日目にはすべてのかさぶたが落ちてきれいになりました。
写真では分かりづらいですが、かさぶたが取れた部分は薄いピンクっぽくなっています。
ピンクの部分は日光に弱いため、日焼け止めを塗るなど日焼け対策が重要です。
まとめ
というわけで皮膚科のシミ取りレーザーを当てました。
今日現在、照射12日目になりますが、徐々にピンク色の部分が目立たなくなってきた気がします。
ただ一つ悔やまれるのが、鼻の際にあったシミが取れていないこと!
私が右目の下と伝えたので、あえて照射しなかったのかもしれませんが、周囲のシミがなくなったことによって悪目立ちするようになりました。
これも取りたい・・・
一見なくなったように感じるシミですが、約1か月後に、ピンク色だった部分に茶褐色の色素が出てくるそうです。
炎症後の色素沈着というものでほとんどの日本人に出るものみたい。
それが徐々に消えて最終的にシミがなくなるのは2~5か月後くらいとされています。
また経過報告していきたいと思います。
コメント
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