こんにちは、まいせです!
女性の皆さんフェムケアってご存知でしょうか?
私自身、昨年からフェムケアを始めました!
今回は、フェムケアとは何か?なぜ大切かについて解説します!
おすすめのフェムケアアイテムも紹介するのでぜひ参考にしてくださいね!
目次
フェムケアとは?
ちょっとわかりづらいですよね・・・
フェムケアの目的は主に、デリケートゾーンのケア。膣ケアです!
具体的に言うと
☑オーガニックコットンの生理ナプキン
☑ナプキン不要の生理用ショーツ
☑更年期障害解消グッズ
☑膣ケアグッズ
などがフェムケア商品に該当します。
フェムケアって、色々あるのね~。
似た言葉で、フェムテックという言葉がありますが、こちらはAI(人工知能)など、テクノロジーを駆使したサービスを指します。
フェムケアが大切な理由
フェムケア=デリケートゾーンのケアってことはわかったけど
なぜフェムケアが大切なの??
昨今、女性の社会進出が推進されています。かくいう私自身も仕事をしながら家事・子育てをするワーママです。
男性と違って女性には月経、妊娠、出産、不妊治療や産後ケア、さらに更年期や婦人科系疾患など、人生にわたって様々な健康課題がありますよね。
例えば、生理痛やPMSがひどくて仕事のパフォーマンスが落ちる。
40代~50代になれば、リーダー的役職につく女性も多いと思います。それでも更年期症状を理由に辞退せざるを得なかったり・・・。
そんな女性特有の健康課題を改善することが、女性にとっても社会全体にとってもとても有益なことなのではないか!というわけでフェムケアが注目されるようになったのです。
そういった原因から黒ズミやにおいなどのトラブルも起こりやすいのですが、あまり人には相談しづらいですよね。
フェムケアは、デリケートゾーン、膣まわりを清潔に保ち、潤いを与えること。
フェムケアを取り入れることで、生理時の不快感の軽減にもつながります。
さらに、更年期の症状を緩和するといった効果もあるそうです。
膣まわりが潤い不足で乾いていたり、たるんだり縮んでいたりすることは、子宮や膀胱、直腸などを支えている筋肉も衰えているサイン。ここをきれいに洗い、マッサージなどの膣ケアをすると頭痛、肩こり、目の疲れ、生理痛、冷え性などの不調が和らぐこともあります。
引用:大西皮フ科形成外科医院
デリケートゾーンのケアの方法
デリケートゾーンのケアが大切ということは分かったけど、具体的にどうすればいいの???
というわけで、ここからはデリケートゾーンのケアについて解説していきます。
フェムケアの中には、様々なケア方法が含まれますが、今回はシンプルにまとめました。
まずはフェムケアの基本のきから始めましょう。
まず知っておきたいのが
摩擦や刺激に弱いので、専用のお手入れが必要なんです!
顔を、顔専用の化粧品を使ってお手入れをするのと一緒ですね!
専用ソープで丁寧に洗う
皆さんは、デリケートゾーンをどのように洗っていますか?
私は長年、ボディソープ&ボディタオルでふつ~に洗っていました。
ですのでフェムケアについて知ったとき、かなりのカルチャーショックでした。
えっ!体の一部なんだからボディソープで洗えばいいんじゃないの!?
一般のボディソープやせっけんは、アルカリ性のものが多く、これでデリケートゾーンを洗ってしまうと、PH値が乱れてしまいます。
膣にはもともと自浄作用があるのですが、その働きが低下し、かゆみや臭いを引き起こす原因となってしまうことも!
また、膣の外側は垢が溜まりやすく、細菌も繁殖しがちで、これもかゆみや臭いの原因になります。
膣の中は洗わないでください!
オイルやクリームで保湿
デリケートゾーンは皮膚が薄く、とても乾燥しやすい部分なんです。
乾燥が進むと、かゆみが出たり、また、乾燥+摩擦によって黒ずみになったり・・・。
顔と一緒で保湿がとっても重要!
保湿で水分量を上げることで、バリアになり、摩擦などの刺激から肌を守れます。
さらに、膣周りの血行は、体全体の巡りにつながるとも言われていて、保湿を十分にすることで、肌や体の健康にもつながります。
膣洗浄
次は膣の中のケアです。
生理後の膣の中には、経血の残りや、おりものの老廃物などが溜まっています。
それらが匂いのもとになることもあるんですね。
さらに、人によっては膣内に老廃物が溜まりすぎていて、それが原因で生理痛や月経不順などを引き起こすこともあるらしいです。
とにかく、膣の中に残骸が残ってるのって嫌ですよね~。
というわけで私は生理後には膣洗浄をしています。
専用のジェルを膣の中に入れるだけなのですが、これを始めてから生理中の経血の色が変わりました!
☑匂いが気になるとき
☑乾燥が気になるとき
☑おりものが多いとき
などに使うのがおすすめです。
使い方や頻度は、選ぶ商品によって異なると思いますので、説明書などをよく読んでお使いくださいね!
オーガニックコットンのナプキンを使う
皆さんは、生理のときにどんなナプキンを使っていますか?
素材、見てますか~?
私は、経血量の多い日は月経カップを使っています。
そして、経血量の少ない日などは普通に市販のナプキンを、適当に買って使っていました。
でもドラッグストアで販売されているナプキンのほとんどは、化学繊維でできています。さらに、水分を吸収して固めるための高分子吸収ポリマーが使われれています。高分子吸収ポリマーには体を冷やす作用があります。
よく「子宮を温めましょう」と聞きますが、その真逆のことをしているわけです。
さらに、
腕の皮膚を1倍としたとき、デリケートゾーンは約40倍の吸収率と言われています。
つまり、デリケートゾーンに触れたものを、グングン体内に吸収していってしまうんですね!
じゃあ、高分子吸収ポリマーとやらが体内に入っていってるの⁉
そう考えると、恐ろしいですよね・・・
だからこそ、オーガニックコットンのナプキンまたは布ナプキンがいいよ!ってことになるわけです。
おすすめフェムケア商品
ここからは、まいせおすすめのフェムケアグッズをご紹介します!
これからフェムケア始めようかなという方はぜひ参考にしてくださいね♪
【洗う】ラフドット
まず、laugh.(ラフドット)インティメイトウォッシュです。
こちらは泡状ソープとなっているので、自分で泡立てる必要もなく、簡単手軽にフェムケアを始められます!
PH値などに配慮しているのはもちろん、腸内フローラ同様、デリケートゾーンのフローラにも着目!
デリケートゾーンにあるフローラをサポート&アシストするような成分が配合されています。
安心の日本製で、動物性成分や石油系成分、エタノールやパラベンなど10種のフリーを達成。
シンプルで自然由来の成分を主としています。
【洗う・保湿】アナンナフェミニンケア
ライン使いしたい方におすすめなのが、
デリケートゾーンの不快感にサヨナラ!【アナンナフェミンケア】 です。
【洗う】はジェルタイプの弱酸性洗浄料。エクトイン、異性化糖など5種類の潤い成分が配合されているので、洗いながら潤いもキープできます。
【保湿】は、オイルタイプ。高保湿オイルメドウフォーム油など、厳選された7種のオイルが配合されています。オイルというと「べたべたしそう」といったイメージもありますが、こちらのオイルはとってもさっぱりしていて、塗った後のべたつきもありません。
まいせも愛用中です♡
香りはフローラルムスクの香りで、ほのかに香る程度なので、強い香りが苦手な方も安心して使えると思います。
また、持ち歩きアイテムとして「ミスト」もあります。
外出先で匂いが気になる際など、サッと使えて便利ですね!
【洗う・保湿】INTIME ORGANIQUE
アンティームオーガニック は、植物療法士の森田敦子さんが「植物の力でもっと女性に寄り添ったケアを」との思いから開発したブランドです。
心地よい感触と、何より天然精油100%のうっとりするような香りのよさが魅力です。
成分も自然由来成分95%以上とナチュラルなもの。安心して使えますね。
こちらも
・ウォッシュ(洗う)
・ローション(保湿)
・クリーム(保湿&美白)
と揃っていますのでライン使い可能です。
なかでもおすすめはフェミニンウォッシュです。
ジェル状なのですが、泡立ちもよく、使いやすいですよ~。
何より香りが清々しくてナチュラルで大好きです!
【膣洗浄】inclear(インクリア)
inclearインクリアは、医師との共同開発で誕生したジェルタイプの膣洗浄用の医療品です(管理医療機器膣洗浄器)。
薬や洗剤ではなく、乳酸配合のやさしいジェルを膣内に注入することで、膣内環境の清浄化をサポートしてくれます。
膣の自浄作用を高めることで、気になるにおいやおりものにも◎
ヒアルロン酸が配合されているので乾燥によるかゆみにも効果が期待できますよ!
膣洗浄をしたことがない方にとっては、少し抵抗があるかもしれませんが、おりものや匂いが気になっている方にはかなりおすすめです!
まいせは生理後に使用しています!
健康的に美しく過ごすためにフェムケアを始めよう
フェムケアについてまとめてみました。
フェムケアをすることで、自分自身を大切にしているという感覚になります。
外から見えない部分、でも女性として生きていくうえでとても大切なパーツですよね。
そこを大切にケアすることって、自分自身を労わることにもつながる気がします。
ぜひご自身の体のためにも、美容のためにも、ぜひフェムケアを始めてみてくださいね!
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