初めての体外受精①~スケジュールと薬について~

妊活

こんにちは、第2子妊活中のアラフォー主婦ライターまいせです。

当ブログにお越しくださりありがとうございます。

私は9月から、初めての体外受精にチャレンジしています!

それまでも色々なサイトなどで体外受精について知識を得ていたものの、やはり頭で理解しているのと自分が実際にやってみるのではまったくとらえ方が違います。

というか、専門的なサイトだと言っていることが難しいんです。

人それぞれっていうところもありますし、あまり具体的には言えないのかな~

ですので、このブログでは、体外受精のスケジュールやどんな薬を服用したのかなど、具体的にかつ分かりやすく紹介していきたいと思います。

 

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体外受精とは

そもそも体外受精とはなんなのかという話から。

体外受精は、採卵手術により排卵前に体内から取り出した卵子と精子の受精を体外で行う治療です。受精が正常に起こり細胞分裂を順調に繰り返して発育した良好胚を体内に移植すると妊娠率がより高くなることから、一般的には2-5日間の体外培養後に可能な限り良好な胚を選んで腟の方から子宮内に胚移植します。 引用元:一般社団法人日本生殖医学界ホームページ

要するに

①女性の体の中から卵を採り出し
②体の外で精子と受精させ
③妊娠の可能性のある胚ができたら子宮に移植する

というものなんですね。

シャーレみたいなものに、卵子が入った培養液と精子を入れて自然に受精するのを待つみたいですよ。

まいせが通っている病院では、

卵子と精子を受精させてできた胚盤胞を、そのまますぐに移植するのではなく、一度凍結させるという方法がとられています。

先生曰く、凍結した方が妊娠率が高くなるんだとか。

凍結胚がうまくできれば、次の周期に子宮に移植します。

 

実録!体外受精のスケジュールと服用した薬

まいせの場合はAクリニック&Bクリニックでタイミング法を1年くらい試したのちに、体外受精をすることを決めました。

9/9  通っていたAクリニックに体外受精をしたいと伝える⇒紹介状をもらう
9/10 不妊治療で有名なCクリニックへ行く(内診+血液検査)
クロミッド®(排卵誘発剤)服用開始(9日間)
9/15 診察(卵胞の成長をチェック)+排卵誘発剤の注射
9/17 診察(卵胞の成長をチェック)+排卵誘発剤の注射
9/19 【採卵2日前】診察(卵胞の成長をチェックして採卵日を確定)
イトレリン(点鼻薬)を服用
9/20 【採卵1日前】座薬を入れる
9/21 【採卵日当日】卵子を採取する&精子を持参 抗生剤アモキシリン(5日間)を服用
9/23 (採卵2日後)卵子が何個取れたかの説明を受ける
ホルモン剤ファボワール服用開始(14日間)
9/28 (採卵7日後)凍結の結果を聞く

そして今に至る。今後生理がきたら、その日から20日後に移植となります。

通院回数が多い

上に書いたスケジュールのうち、日付がピンクになっているところが、病院へ足を運んだ日です。

まいせの場合は「体外受精する!」という目的をもってCクリニックに行ったので、話がとにかくスムーズでした。

それでも相当病院へ行っています。足しげく通ってます。

普通の会社員の人だったらかなり厳しいのではないでしょうか・・・相当気をつかいます。

絶対的に会社あるいは部署の仲間には体外受精をすること、もしくは体調が悪くて通院をするなどと説明しておかないと、「なんなの!?あの人」とヒンシュクをかいかねないと思います。

色々な薬を飲まなければならない

上のスケジュールの中で赤字にしている部分が飲んだ薬です。

なんだかんだこの1か月、ずーっと薬を飲んでいます。

今後生理がきたあとも、妊娠確定までは何らかの薬を飲むみたいです・・・

まいせ
まいせ

くすり漬けのまいせ・・・

 

・排卵2日前の点鼻薬は、さす時間や回数も指定されていて、なんだかドキドキでした!!
・採卵2日目から飲み始めているファボワール、最初の3~4日はひどい吐き気に見舞われました( ;∀;) まれにそういった副作用が出る人がいるみたいです。
というわけで、スケジュールや薬については今後も追って追加していきたいと思います。

まとめ

この記事では、体外受精の実際のスケジュールと通院回数や服用した薬をまとめてみました。
こうして振り返ると、相当通院しているし、薬も色々飲んでいることがわかります。
体外受精を検討している人は、このあたりのことも考慮して仕事や生活スタイルの調整をしておくとよいかな~と思います。

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